指導者紹介

常任指揮者
小久保 大輔

1998年東京音楽大学器楽科卒業。指揮を桐田正章、汐澤安彦の各氏に、トランペットを林昭世氏に師事。在学中よりアマチュアオーケストラの指導にあたり、2000年より東京文化会館オーケストラフェスティバルにおいて新日本交響楽団を指揮。2001年、横浜カントーレ公演オペラ「毒か薬か物語」「俊寛」を指揮。2009年より劇団四季において「ウェストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」「オペラ座の怪人」を指揮。
現在、マルティナショナルブラスアンサンブル、法政大学アカデミー合唱団各音楽監督。横浜ルミナス・コール、ラスベート交響楽団、DOBS2020(男声合唱団)各常任指揮者。鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団、東京農業大学全学応援団吹奏楽部、藤沢福音コール、村上正治記念ちばマスターズオーケストラ、女声合唱ふじ各指揮者。学習院OB合唱団顧問。


コンサートミストレス&弦楽器トレーナー
丹羽 道子

愛知県名古屋市出身。市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部を卒業。第38回全日本学生音楽コンクール入賞。第14回新進演奏家オーディション(NHK/名古屋市民会館主催)で最優秀賞受賞。さくら弦楽四重奏団のメンバーとして1993年ウィーン世界青少年音楽祭に招待され参加、フィンランドのクフモ室内楽音楽祭に参加。また、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全曲演奏を行う。森下陽子、北垣紀子、故・田中千香士、山口裕之の各氏に師事。
現在、さくら弦楽四重奏団、アンサンブル・ディヴェルターズなど室内楽やオーケストラ等の演奏活動を行うかたわら、後進の指導にあたっている。江東フィルハーモニー管弦楽団トレーナー、埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科非常勤講師、鎌ケ谷フィルハーモニック管弦楽団およびラスベート交響楽団コンサートミストレス兼弦楽器トレーナー。


チェロ首席奏者&弦楽器トレーナー
大澤 久

私立東海高等学校を卒業後、名古屋工業大学応用化学科(現物質生命工学科)を経て東京藝術大学へ進学。2010年度卒業。在学中にバッハカンタータクラブにて通奏低音奏者を務める。自ら楽団を主宰し、オリジナル編成、編曲による演奏会を自主企画で多く行っている。これまでに中島顕、河野文昭、林俊昭、鈴木秀美の各氏に師事。
現在、オーケストラ・シンフォニカ・フォレスタ、およびラスベート交響楽団の各チェロ首席奏者兼弦楽器トレーナー。