団紹介

ラスベート交響楽団は、楽器演奏を趣味とする社会人を中心に1999年に結成されました。ラスベート (рассвет) とは「夜明け」を意味するロシア語です。来たる新世紀に期待を込めて命名しました。

当楽団では、2001年11月に開催した第6回定期演奏会でのグラズノフの交響曲第6番の演奏を皮切りに、2018年1月に開催の第35回定期演奏会で第7番を演奏し、グラズノフが完成させた交響曲の全曲演奏を達成しました。(おそらくアマチュアでは日本初ではないでしょうか。)
これには17年の歳月を要しましたが、第32回定期演奏会から連続4回の演奏会のメイン曲にグラズノフの交響曲 (第1, 3, 8, 7番) を取り上げ、実現しました。

今後もロシア音楽、中でもグラズノフの作品を毎回の演奏会で1曲は取り上げることを基本方針とし、楽団運営をしたいと考えております。
最近では、特定の作曲家の作品に特化した演奏をするアマチュア団体も増えておりますが、当団はグラズノフ一色ということではなく、他のロシアの作曲家の作品や、ロシア作品に限らず団員が演奏したいと思う作品を取り上げていきたいと思っています。

現在アマチュア演奏家 (弦楽器全般) を大募集しております。
お試し入団制度などもありますので、最初は試しにご参加いただくこともできます。
お気軽にお問い合わせください。

一般の音楽ファンの皆様には「友の会」をご用意しております。
ラスベート交響楽団の「友の会」にはお得な特典もございますので、ぜひご入会ください。
みなさまのお力添えで、ラスベート交響楽団を支えていただければ幸いです。

ラスベート交響楽団 代表 咲間 聡
2018年1月23日